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標題: [海角七號]: 七封寄不出去的情書..... [打印本頁]

作者: 小强    時間: 2008-12-30 10:44 AM     標題: [海角七號]: 七封寄不出去的情書.....

第一封信 / 友子 你還在等我嗎 /


1945年、十二月二十五日。
(ㄧ九四五年十二月二十五日)

友子。太陽がすっかり海に沈んだ。
(友子…太陽已經完全沒入了海面)

これで、本当に台湾島が見えなくなってしまった。
(我真的已經完全看不見台灣島了)

君はまだ、あそこに立っているのかい?
(你還站在那裡等我嗎?)

友子。
(友子)
許しておくれ、この臆病な僕を。
(請原諒我這個懦弱的男人)

二人のことを、けして認めなかった僕を。
(從來不敢承認我們兩人的相愛)

どんな風に、君に惹かれるんだったっけ。
(我甚至已經忘記)

君は、髪型の規則も破るし、
(我是如何迷上那個不照規定理髮)

よく僕を怒らせる子だったね。
(而惹得我大發雷霆的女孩了)



第二封信 / 時代宿命是時代的罪過 /


友子。
(友子)

君は意地っ張りで、新しいもの好きで。
(你固執不講理、愛玩愛流行)

でも、どうしようもない位、君に恋をしてしまった。
(我卻如此受不住的迷戀你)

だけど、君がやっと卒業したとき、
(只是好不容易你畢業了)

僕たちは戦争に敗れた。
(我們卻戰敗了)

僕は敗戦国の国民だ。
(我是戰敗國的子民)

貴族の様に傲慢だった僕達は、一瞬にして、罪人の首枷を科せられた。
(貴族的驕傲瞬間墮落為犯人的枷)

貧しいいち教師の僕が、
(我只是個窮教師)

どうして民族の罪を背負えよう?
(為何要揹負一個民族的罪)

時代の宿命は、時代の罪。
(時代的宿命是時代的罪過)

そして僕は、貧しい教師に過ぎない。
(我只是個窮教師)

君を愛していても、 諦めなければならなかった。
(我愛你 卻必須放棄你)





第三封信 / 友子 我就是那時愛上你 /

三日目。
(第三天)

どうして君の事を思わないでいられよう。
(該怎麼克制自己不去想你)

君は南国の眩しい太陽の下で、育った学生。
(你是南方艷陽下成長的學生)

僕は、雪の舞う北から、海を渡ってきた教師。
(我是從飄雪的北方渡洋過海的老師)

僕らはこんなにも違うのに、
(我們是這麼的不同)

何故こうも惹かれ合うのか。
(為何卻會如此的相愛)

あの眩しい太陽が懐かしい。
(我懷念艷陽…)

熱い風が懐かしい。
(我懷念熱風…)

まだ憶えているよ、君が赤蟻に腹を立てる様子。
(我猶有記憶你被紅蟻惹毛的樣子)

笑っちゃいけないって分かってた。
(我知道我不該嘲笑你)

でも、赤蟻を踏み様子がとても綺麗で、
(但你踩著紅蟻的樣子真美)

不思議なステップを踏みながら、
(像踩著一種奇幻的舞步)

踊っているようで。怒った身振り、激しく軽やかな笑え声。
(憤怒、強烈又帶著輕挑的嬉笑…)

友子。
(友子)

その時、僕は恋に落ちたんだ。
(我就是那時愛上你的… )




第四封信 / 海風啊 為何總是帶來哭聲 /


強風が吹いて、
(多希望這時有暴風)

台湾と日本の間の海に、僕を沈めてくれれば良いのに。
(把我淹沒在這台灣與日本間的海域)

そうすれば、臆病な自分を、持て余さずに済む。
(這樣我就不必為了我的懦弱負責)


友子。
(友子)

たっだ数日の航海で、
(才幾天的航行)

僕はすっかり老け込んでしまった。潮風が連れて来る泣き声を聞いて、
( 海風所帶來的哭聲已讓我蒼老許多)

甲板から離れたくない。
(我不願離開甲板)

寝たくも無い。
(也不願睡覺)

僕の心は決まった。
(我心裡已經做好盤算)

陸に着いたら、
(一旦讓我著陸)

一生海を見ないでおこう。
(我將一輩子不願再看見大海)


潮風よ。
(海風啊)

何故泣き声を連れてやってくる?
(為何總是帶來哭聲呢?)

人は愛して泣く、 嫁いで泣く、 子供を産んで泣く。
(愛人哭、嫁人哭、生孩子哭)


君の幸せな未来図を想像して、
(想著你未來可能的幸福我總是會哭)

涙が出そうになる。
(只是我的淚水)

でも、僕の涙を潮風に吹かれて、溢れる前に乾いてしまう。
(總是在湧出前就被海風吹乾)

涙を出さずに泣いて、
(湧不出淚水的哭泣)

僕は、まだ老け込んだ。
(讓我更蒼老了)

憎らしい風。
(可惡的風)

憎らしい月の光。
(可惡的月光)

憎らしい海。
(可惡的海)

十二月の海は、どこか怒っている。
(十二月的海總是帶著憤怒)

恥辱と悔恨に耐え、
(我承受著恥辱和悔恨的臭味)

騒がしい揺れを伴いながら。
(陪同不安靜地晃盪)

僕が向かっているのは、故郷なのか。
(不明白我到底是歸鄉)

それとも、故郷を後にしているのか。
(還是離鄉!)




第五封信 / 友子 我真的很想你 啊! 彩虹  /


海上の気温 16度。
(海上氣溫16度)

風速の12セクション、水の濃い97米。
(風速12節、水深97米)

もう数匹海鳥を見かけました。
(已經看見了幾隻海鳥)

明日日が暮れる予定だ前に私たちは間もなく上陸します。
(預計明天入夜前我們即將登陸)

友子。
(友子…)

私が私の台湾のアルバムの都留をあなたに上げます。
(我把我在台灣的相簿都留給你)

お母のところに預けます。
(就寄放在你母親那兒)

しかし私は盗んだその中一枚。
(但我偷了其中一張)

あなたが海際で水を遊ぶのだその張。
(是你在海邊玩水的那張)

写真の中の海は風がないし、も雨がないです。
(照片裡的海沒風也沒雨)

写真の中のあなたは、笑う天国に似ていなければならない。
(照片裡的你,笑得就像在天堂)

あなたの未来が誰に属するにかかわらず。
(不管你的未來將屬於誰)

誰全部配合するのはあなたが上がらない。
(誰都配不上你)

本来思う私出来るいい思い回す梱るのが適切だ。
(原本以為我能將美好回憶妥善打包)

しまいにはかえって発見する私出来る攜が虚無をただ歩く。
(到頭來卻發現我能攜走的只有虛無)

私は本当にとてもあなたを思います!。
(我真的很想妳!)

あ、虹だ。
(啊,彩虹!)

虹の両端が海を越え、
(但願這彩虹的兩端)

僕と君を、結び付けてくれますように。
(足以跨過海洋,連結我和你)




第六封信 / 我把愧疚寫成最後的一封信 /


友子。
(友子)

無事に上陸したよ。
(我已經平安著陸)

七日間の航海で、
(七天的航行)

戦後の荒廃した土地に、
(我終於踩上我戰後殘破的土地
)
ようやく立てたというのに、海が懐かしいんだ。
(可是我卻開始思念海洋)

海はどうして、
(這海洋為何總是站在

希望と絶望の両端にあるんだ。
(希望和滅絕的兩個極端)

コレが、最後の手紙だ。
(這是我的最後一封信)

後で出しに行くよ。
(待會我就會把信寄出去)

海に拒まれた僕達の愛。
(這容不下愛情的海洋)

でも、想うだけなら許されるだろう?
(至少還容得下相思吧!)




第七封信 / 情書 /


僕の想いを受け取っておくれ。
(我的相思你一定要收到)

そうすれば、少しは僕を許すことが出来るだろう?
(這樣你才會原諒我一點點)

君は一生僕の心の中に居るよ。
(我想我會把你放在我心裡一輩子)

結婚して子供が出来ても、
(就算娶妻、生子)

人生の重要な分岐点に来るたび、
(在人生重要的轉折點上)

君の姿が浮かび上がる。
(一定會浮現…)

重い荷物を持って家出した君。
(你提著笨重的行李逃家)

行き交う人ごみの中に、
(在遣返的人潮中)

ポツンッと佇む君。
(你孤單地站著)

お金を貯めてやっと買った、白のメリヤス帽をかぶって来たのは、
(你戴著那頂…存了好久的錢才買來的白色針織帽)

人ごみの中で、君の存在を知らしめる為だったのかい?
(是為了讓我能在人群中發現你吧!)


見えたよ。
(我看見了…我看見了…)

僕には見えたよ。
(你安靜不動地站著)

君は、静かに立っていた。
(舊地址,海角七號…海角?)


七月の激しい太陽のように、
(你像七月的烈日)

それ以上、直視する事は出来なかった。
(讓我不敢再多看你一眼)

君はそんなにも、静かに立っていた。
(你站得如此安靜)

冷静に努めた心が、一瞬熱くなった。
(我刻意冰涼的心,卻又頓時燃起)

だけど心の痛みを隠し、
(我傷心,又不敢讓遺憾流露)

心の声を飲み込んだ。
(我心裡嘀咕,嘴巴卻一聲不吭)

僕は知っている。
(我知道)

思慕という低俗の言葉が、
(思念這庸俗的字眼)

太陽の下の影のように、
(將如陽光下的黑影)

追えば逃げ、逃げれば追われ。
(我逃他追…我追他逃…)

一生。
(一輩子)



我會假裝你忘了我
假裝你將你我的過往
像候鳥一般從記憶中遷徙
假裝你已走過寒冬迎接春天
我會假裝…
一直到自以為一切都是真的!
然後…
祝你一生永遠幸福!




作者: 小强    時間: 2008-12-30 11:27 AM

Piano Solo: 1945 情書

http://www.youtube.com/watch?v=2jsUeX4LUY4




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